物件・間取り・キッチンや建具などのパーツに至るすべてをEmiが監修
2018年6月18日、阪急阪神不動産株式会社は、整理収納アドバイザー・Emiが主宰する「OURHOME」とリノベーション事業において協業を進め、第1弾となるリノベーション済住宅(以下、同住宅)を完成させ、販売を開始したと発表した。
同住宅は、鉄筋コンクリート造地上6階建の6階における間取り2LDK、専有面積64.44平方メートル(バルコニー面積8.22平方メートル)で、1984年10月の竣工である。
リノベーションは、「家族が自然と手伝ってくれているような仕組み」と「子供の成長に合わせて部屋の使い方を自由に変えられる」をテーマに、物件・間取り・キッチンや建具などのパーツに至るすべてをEmiが監修した。
リノベーションのポイント
子供が成長するに応じて、取り出しやすい場所に収納できるよう、フレキシブルに高さが変えられる、洗面・玄関収納とし、アイランドカウンターは、天板は熱に強いものを採用しており、カウンターの中の収納が自在に変えられるよう、中にはホームエレクター(ワイヤーシェルフ)を設置して、家族が自然と手伝いたくなるように配慮されている。
また、南側からの光を取り込み、中間に位置するキッチンでも明るい雰囲気で、タオルや下着など、日々の細かいものは、洗濯乾燥機で洗って乾かして、その場でしまえるよう、洗面所の収納をしっかり確保している。
さらに、汚れが目立ちにくいクッションフロア、メンテナンス性に優れた床材、熱に強く汚れが拭き取りやすいキッチンカウンターの天板など、掃除やメンテナンスがしやすい素材を選んでいる。
(画像はプレスリリースより)

阪急阪神不動産 ニュースリリース
http://www.hhp.co.jp/data/pdf/2_300.pdf