日本への留学生数は年々増加傾向
2018年6月11日、株式会社ネストレストは、外国人留学生向けの物件情報サイト『Studendorm(スチューデンドーム)』(以下、同サイト)を開設したと発表した。
学生向け物件は毎年入学してくる学生を確保できるという安定性と食事付きなど学生専用ならではの付加価値を提供できる点から、オーナー側・入居者側の双方から評価されており、積極的に開発が進められているが、今後、国内の18歳人口は減少傾向が予測されている。
一方、日本への留学生数が年々増加傾向にあるなかで、住居の形態としては、学校の寮ではなく、民間のアパート・マンションに居住する人が最も多く、約75%(20万人)とされている。
このような状況で、同サイトは、留学生を受け入れたいオーナー・業者にとって効果的な集客チャネルとなる。
『Studendorm』の概要
同サイトは、費用の発生は成約時のみなので、登録をすれば無償で情報を得ることができるうえに、物件情報を英語・中国語・韓国語で掲載し、スタッフとのやり取りのなかで希望に添った物件の提案を受けることができ、オーナーと直接契約が可能な物件については仲介手数料が不要だ。
また、物件情報の他、日本で物件を借りる際にかかる費用や学生向け物件の特徴を紹介し、紹介物件は保証人がいなくても契約できる物件のみを取り扱う。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ネストレスト プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/157704