住むだけで健康になる家の実現に向けたIoTスマートホーム
2018年6月11日、and factory株式会社は、横浜市、株式会社NTTドコモと共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」(以下、同プロジェクト)において、「IoTスマートホーム」を用いた第2回生活モニタリング実証実験(以下、同実証実験)を2018年6月12日(火)より開始すると発表した。
同プロジェクトは、IoT機器やセンサーなどを実装したIoTスマートホームを用いて実証実験を行い、将来的に人工知能(AI)を通じて、居住者にとって快適な室内環境の自動調節と健康管理もしてくれる「未来の家」の実現を目指すものだ。
なお、同実証実験には、新たに、グリーンブルー株式会社、三和シヤッター工業株式会社、株式会社資生堂、凸版印刷株式会社、foo.log株式会社が加わり、横浜市内で実施される。
また、第1回生活モニタリング実証実験では、様々なIoT機器からデータを収集する基盤の運用と行動パターンの可視化を行った。
第2回実証実験の概要
同実証実験では、ドアの開閉記録や人感センサー値や空気環境なども解析し、個人の生活パターンを定量的に評価するとともに、プロジェクト参画企業と連携し、離れて暮らす家族などを見守ることができる環境づくりや、居住者の状況に応じた食事やスキンケアのアドバイスを行う仕組みづくりについても検証する。
(画像はプレスリリースより)

and factory プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000014185.html