オーナーおよび管理会社向けのシステム
株式会社ギガプライズは、2018年7月2日、ビル賃貸管理システム『FutureVision Building』を発売する。
ギガプライズは、集合住宅向けISP事業や不動産賃貸管理システムの開発・販売・保守などを手がける企業。同システムは、ビルのオーナーおよび管理会社向けの賃貸管理システムであり、Windows10に対応している。
歩合賃料を計算できるのが最大の特長
今回発売される『FutureVision Building』は、同社の現行モデルである『FutureVision for Building Management』をバージョンアップしたものにあたる。賃貸ビル管理に不可欠な機能を集約した『Foundation Program』をベースとしており、ニーズの変化に合わせてユーザー独自の基幹システムを構築できるシステムとなっている。
『FutureVision Building』は、歩合賃料を計算できるのが最大の特長であり、各種会計ソフトとの連動機能もオプションとして提供される予定。集合住宅のオーナーと管理会社向けである同社の『FutureVision Air』と共に、管理業務における全データの一元化を実現するとしている。
毎月変動する電気料金などの案分計算も可能
『FutureVision Building』は、『FutureVision Air』と同様に、契約・契約更新・解約・精算などのデータ管理と共に、毎月変動する電気料金などの案分計算も可能。CSV形式ファイルからデータを取り込む機能も、標準装備している。
ギガプライズは今後も、「不動産Techのリーディングカンパニーへ」というビジョンの下、豊かな社会の創造を目指すとしている。
(画像はギガプライズの公式ホームページより)
ビル賃貸管理システム「FutureVision Building」を7月2日発売 - 株式会社ギガプライズ
http://gcms.gigaprize.co.jp/