1口1万円からでも不動産投資ができる
株式会社TATERUは、2018年6月8日、同社の不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』事業においてキャピタル重視型第27~30号TATERU APファンドを組成すると発表した。
同社は、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、1口1万円からでも不動産投資ができるクラウドファンディングとなっている。
1棟の物件に対して複数の投資家が出資
『TATERU Funding』は、1棟の物件に対して複数の投資家からの出資をWeb上にて募り、TATERUが当該物件を運用して得た利益を出資者に分配するというもの。
『TATERU Funding』において出資者は、優先出資者としてTATERUと匿名組合契約を締結した上で、出資金を払い込む。劣後出資はTATERUが払い込み、優先出資金との合計額にて運用資産を取得。賃貸することにより得られる賃貸収入などが、運用益となる。
手軽な資産運用の実現と利便性の高いサービス提供
今回組成が発表された第27~30号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとなっている。キャピタル重視型ファンドでは、従来のインカムゲイン(運用益)に加えて、物件の売却から得られるキャピタルゲイン(売却益)も受け取ることができる。
TATERUは今後も、『TATERU Funding』において運用資産を拡大し、手軽な資産運用の実現と利便性の高いサービス提供を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
「TATERU Funding」 キャピタル重視型第27・第28・第29・第30号TATERU APファンド組成決定 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20374