湯沢町では初めての民泊制度導入
株式会社エンゼルは、2018年6月4日、同社が管理する新潟県湯沢町のリゾートマンション『エンゼルリゾート湯沢』において、民泊制度導入が決定したと発表した。
同マンションでは、住宅宿泊事業(民泊)制度導入に関する議案が本年3月14日の臨時総会で採決され、賛成多数で可決された。エンゼルによると、湯沢町では初めての民泊制度導入になるという。
資産価値向上のきっかけになることを期待
住宅宿泊事業法では、現に居住されていない住宅において民泊を営む場合、住宅宿泊管理業者へ管理委託することが事業者に義務付けられている。『エンゼルリゾート湯沢』では、民泊が承認された総会において、マンション管理業者であるエンゼルを住宅宿泊管理業者に指定。マンションオーナーが安心してワンストップで民泊を行える仕組みが構築された。
湯沢町のリゾートマンションの多くは、バブル期に建設された。そのため、建物の老朽化や定住者・リゾート利用者の減少、また管理費の滞納など、健全な管理組合の運営にあたっては多くの課題を抱えている。今回の民泊制度導入が、リゾートマンション資産価値向上のきっかけになることを、エンゼルは期待しているという。
リゾートマンションを専門に管理する
エンゼルは、リゾートマンションを専門に管理する会社として1987年に創業。1996年には、越後湯沢にてリゾートホテル『エンゼルグランディア越後中里』をオープンした。現在は、「今の時代に求められるリゾートサービスの提供」を実現すべく、リゾートマンション管理・リゾートホテル運営を中心事業としている。
(画像はプレスリリースより)
リゾートマンション民泊運営代行サービス - 株式会社エンゼル
http://www.angel-r.com/minpaku/【新潟県湯沢町(越後湯沢)初!】リゾートマンションで民泊承認 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/