2018年4月の中古マンション価格を発表
株式会社東京カンテイは5月24日、三大都市圏・主要都市別に、4月の70平方m換算の中古マンション価格を発表した。
集計対象は、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算。
4月の首都圏における売事例数は、36,835件であった。
首都圏中古マンション価格は前月比0.4%減の3,604万円
4月の首都圏における中古マンション価格は、前月比0.4%減の3,604万円で、前月より反転下落した。
都県別では、東京都が前月比0.1%増の4,881万円で、2か月連続の上昇だが、最近7か月は4,800万円台で推移している。
神奈川県は、前月と同じ2,897万円で、依然として緩やかな上昇基調にある。
埼玉県は、同0.4%減の2,249万円で、最近5か月は2,200万円台で推移している。
千葉県は、同0.6%減の1,997万円で、再び2,000万円を下回った。
首都圏主要都市では、東京23区が同0.3%減の5,372万円で、3か月ぶりに下落した。
横浜市は、同0.2%増の3,157万円と3か月連続上昇し、最近4か月は3,100万円を上回っている。
さいたま市は、同0.4%増の2,761万円と2か月連続上昇し、最近5か月は2,700万円台を推移している。
千葉市は、同0.6%増の1,832万円と2か月連続上昇した。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/c201804.pdf