一棟マンションのオーナー向け民泊キャンペーン開始
matsuri technologies株式会社(matsuri)は6月1日、民泊運営を検討している一棟マンションのオーナー向けに、「はじめて民泊・消防設備お任せキャンペーン」をスタートする、と発表した。
消防法令に適合する消防設備を調査し設置
日本で民泊営業を行う場合、旅館業法による許可を得る、国家戦略特区法(特区民泊)の認定を得る、6月15日施行の住宅宿泊事業法(民泊新法)の届出を行う、などの方法がある。
どの方法においても、一部を除き消防用設備等を設置し、消防法令適合通知書を入手する必要がある。
消防用設備については、消防法令の規定を確認し、自動火災報知設備や誘導灯など用途や面積等に応じた設備が必要で、設備工事・設置費用が高額になることもある。このことが、民泊営業を開始する際の大きな課題であるという。
そこで、matsuriは、民泊運営を希望する一棟マンションを保有するオーナー向けに、民泊に必要な消防法令に適合する消防用設備を調査し設置する、「はじめて民泊・消防設備お任せキャンペーン」を開始する。
消防用設備の設置後、matsuriが民泊運営する部屋を借り上げるため、オーナーは、時間とコストを削減し、空室の回避・賃料の確保ができ、条件次第では収益アップにつながるとのこと。
(画像はプレスリリースより)

matsuri technologies株式会社のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000022329.html