中古マンション再生流通のインテリックス、有望エリア広島に新店舗を開設

株式会社インテリックスは、2018年5月18日、広島市において『広島店』を新設したと発表した。

同社は、中古マンション再生流通事業などを展開している企業。開設は5月12日付けで行われ、5月17日には新店舗披露祝賀会も開催されている。

インテリックスの中古マンション再生流通事業では、築年数の経過した中古マンションを一戸単位で取得し、最適なリノベーションを施した上で、アフターサービス保証付きの『リノヴェックスマンション』として販売している。2018年5月期・第3四半期決算では、販売戸数が533件に達し、前年比で31％増加した。

同社は、首都圏に加えて札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にも既に営業拠点を開設。今回新設された『広島店』は、地方主要都市の営業拠点としては6店舗目にあたる。さらなる事業展開を推進するにあたり、マンション化率が高い広島市は有望なマーケットであると判断し、今回の出店に至ったという。

5月17日に開催された『広島店』の披露祝賀会には、インテリックスと関係の深いパートナー企業など、約100名が参加。成長著しい広島の地において良質な物件の提供をしてほしいといった要望の声が、同社には寄せられたという。

インテリックスは今後、広島エリアにおいても仕入れと販売件数の増加を目指し、収益拡大を図るとしている。

（画像はプレスリリースより）




中古マンション再生流通事業の業容拡大のため 地方主要都市6店舗目となる『広島店』を開設 - 株式会社インテリックス
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