不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』
株式会社TATERUは、2018年5月21日、同社の不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』事業において、キャピタル重視型第19~22号TATERU APファンドの出資募集が完了したと発表した。
同社は、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の運営などを手がける企業。
1口1万円から申し込みが可能、複数の投資家より出資を募る
『TATERU Funding』は、1口1万円から申し込みが可能な不動産投資型クラウドファンディング。1棟の物件に対して複数の投資家より出資を募り、当該物件をTATERUが運用して得た利益を出資者に分配するシステムとなっている。
同商品は、上場株式や上場REITのように取引所にて日々価格が変動する中で取引されるものではない。そのため投資額の安定性は、一般的に高くなるとTATERUは自負。TATERU側の承諾を受けることにより、途中解約や第三者への譲渡も可能であり、解約時の手数料の負担もないとしている。
民泊物件や海外不動産も組み入れる形で展開
『TATERU Funding』の第19~22号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとして募集が行われた。キャピタル重視型ファンドは、物件の売却から得られるキャピタルゲインを、従来の運用益と共に受け取ることが可能な商品。また、建物竣工前の段階から出資も可能であるため、より本格的なアパート経営を体感することでもできるとしている。
同社は今後、民泊物件や海外不動産も運用資産に組み入れる形で、『TATERU Apartment』を展開していくという。
(画像はプレスリリースより)

「TATERU Funding」 キャピタル重視型第19号~22号TATERU APファンド募集完了 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20275