映っているマンションやアパートの空室や売り物件を手軽に探せる新機能
2018年05月24日、株式会社LIFULL(ライフル)は、スマートフォンアプリ「LIFULL HOME’S」(以下、同アプリ)に、ARを活用した新機能「かざして検索」(以下、同新機能)を追加すると発表した。
同アプリは、賃貸物件や購入物件を好みの条件で情報を探すことのできるアプリで、保存した条件に合う新着物件が登録されたらプッシュ通知で知らせる。
特定の地域の物件を探す際は、通常検索モードで住所や最寄駅を指定して絞り込む方法や、地図検索モードで物件を探す方法があるが、現在地周辺の物件を手早く直感的に探すことができなかった。
新機能「かざして検索」の概要
同新機能は、建物にAR対応のスマートフォンのカメラをかざすだけで、映っているマンションやアパートの空室や売り物件を手軽に探せる新機能だ。
このため、散歩中に目にとまったよさそうなマンションにカメラをかざして空室があれば間取りや家賃をチェックしたり、気になるエリアの街並みにカメラをかざして周辺の空室や売り物件の情報を調べることが容易になる。
同新機能の、対象種別は居住用賃貸物件・新築分譲マンション・中古マンション、対象エリアは全国で、対象物件数は約1,000,000件だ。
なお、対応機種は、iOS版が2018年5月24日(木)より提供を開始し、Android版は6月中旬にリリースを予定している。
(画像はプレスリリースより)

LIFULL ニュースリリース
https://lifull.com/news/11623/App Storeプレビュー
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