手軽な不動産投資により、中古流通の活性化とユーザーの資産活用に寄与
2018年05月16日、株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、小規模不動産特定共同事業者登録(東京都)を2018年5月15日に完了し、2018年8月より、中古区分マンションのクラウドファンディングサービス(以下、同サービス)を提供開始すると発表した。
現在の中古マンション投資は、勤務先・勤続年数・年収などの制約から、投資ができる人口は全人口の約1割と言われているが、同サービスは、手軽な不動産投資により、中古流通の活性化とユーザーの資産活用に寄与するとのこと。
なお、国土交通省は、空き家の活用や中古不動産流通の促進のために、2017年12月1日に不動産特定共同事業法を改定し、小規模不動産特定共同事業者のクラウドファンディングサービス参入を可能にした。
クラウドファンディングサービスの概要
同サービスは、1口1万円からの中古区分マンションの投資型クラウドファンディングで、手数料が0円、想定運用期間が3ヶ月~6ヶ月であり、同社が運営する中古不動産流通ポータルサービス「Renosy(リノシー)」のプラットホーム上で、電子取引による申込から、契約・配当支払までをオンラインで完結する。
また、一般的に、不動産投資用ローン対象とされる年齢は25歳~45歳言われているが、同サービスは、勤続3年以下の会社員・シニア層・主婦層・フリーランス・自営業者などにお薦めとのこと。
(画像はプレスリリースより)

GA technologies プレスリリース
https://resources.ga-tech.co.jp/