「近居・同居住み替え支援事業」で住宅ローンが当初5年間軽減!
千葉県佐倉市では、「近居・同居住み替え支援事業」による補助を受けた世帯を対象に、さらに、住宅金融支援機構「フラット35子育て支援型」が利用できるようになると発表した。これによって当初5年間の金利が年0.25%引き下げられる。
近居・同居住み替え支援事業
離れて暮らす親世帯・子世帯が近くに住み、高齢期・子育て期をお互いが安心して過ごすことができるよう、取得する住宅費用の一部を補助するものである。
今は、同居よりも近居!
親子が離れて暮らすのも心配だけど、同居するのはお互いの距離が取りにくい。その点、近居なら、お互いのプライベートを守りながら、気軽に行き来できると「ほどよい距離感」を求める世帯が、子世帯だけではなく、親世帯にも増えている。近居での住み替えにも支援が受けられるのは心強い限りだ。
対象
親世帯と子世帯との近居や同居のために住宅を購入し、住宅を取得した日から1年以内の、平成29年12月29日から平成31年3月31日の期間に転居した人に対して適用する。転居には住民票の異動も必要だ。
補助金額・申請期間
住宅取得費用の2分の1以内、上限額50万円までである。申請期間は平成30年6月1日(金)から12月28日(金)。なお、平成30年6月1日(金)から6月8日(金)までの申請金額が予算額に達した場合は抽選、それ以降予算額に達した場合は、募集期間内でも締め切られる。
必要書類
補助金交付申請書、親世帯及び子世帯全員の住民票の写し・戸籍謄本、補助対象住宅の所在地・専用面積が分かる書類、補助対象経費に係る契約書の写し、納税証明書などである。
(画像はホームページより)
佐倉市 ホームページ
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