住宅イノベーションのヒントを探る
住まいで自慢をしたいところは?自分の家で評価されたいところは?これからマンションの購入を考える人にはとても気になるアンケートが実施された。
(画像はプレスリリースより)
アンケートを実施したのは東新住建株式会社(社長:辻明典)が運営する調査機関「住宅市場研究室」で、愛知県在住の3年以内に戸建て住宅・マンションを購入した人、または3年以内に戸建て住宅・マンションを購入したい人を対象に実施された。
このアンケートは、多様な空間や設備の集合体である『住まい』の購入という中で重要視されているポイントを明らかにし、住宅イノベーションのヒントを探ることを目的としている。
住まいで最も自慢したいのはリビング
気になるアンケート結果だが、住まいで最も自慢したいところの第1位となったのはリビング(40.47%)で、第2位以下とは圧倒的な差だ。
2位以下を見ると、キッチン(20%)、収納(19.07%)、ダイニングと、交通利便性や買い物利便性の高い立地が同率(18.60%)、南向き・日当たり(18.14%)と続いている。
この結果から考えられるのは、今後の住宅業界において革新的かつ魅力的な商品をつくるためには、新しいリビングの商品化が欠かせないという点である。
継続的な新しいチャレンジで、誰も見たことがないような新しいリビングの楽しみ方や使い勝手を提案することこそが、『住宅イノベーション』を達成するためのポイントということになりそうだ。

東新住建株式会社によるプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000007577.html東新住建株式会社ホームページ
http://www.toshinjyuken.co.jp/住宅市場研究室ホームページ
http://www.jyuseikatsu.jp/