第1回住まいの川柳コンテスト
株式会社ネクストは、運営する不動産・住宅情報サイト「HOME’S」において、第1回「HOME’S住まいの川柳」コンテストを開催。2016年9月16日より入賞作品の発表を行っている。
住まいの怖い話はどんなもの?
同コンテストは、6月から8月の間「住まいの怖い話」というテーマで作品を募集。総数5,928句もの川柳が寄せられた。
応募したのは小学生から90代まで実に様々。「怖い」というテーマから、自宅での心霊体験や金縛りの恐怖をはじめ、白アリ、雨漏りなどの被害、活断層による地震への不安、また2015年に話題になったマンションの杭問題や、現在大流行の「ポケモンGO」なども取り上げられている。
そして隣人との心理的恐怖についての作品も、起こり得る、あるいは経験から身近な話題であり、説得力のあるものが多い。
家庭での力関係は恐怖?
最優秀に選ばれた作品は、「出て行けと 喉まで出るが 妻名義」。家庭での夫婦の力関係を「怖い」と表現しながらも、ほほえみを誘う作品となった。応募の中には、家庭での男性の立場を憂いながら謳った句は多かったようだ。
そのほか入選作品は10選、最終選考作品も同時に発表している。
同社では今後も、住まいについて考えてもらうイベントとして、コンテストを継続する予定。第2回の開催は今年の冬に行われる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ネクストのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/112235HOME’S住まいの川柳 特設ページ
http://box.homes.co.jp/campaign/senryu01/