9割超が「地震が怖い」と回答
来店型保険ショップを運営する保険クリニックは8月30日、9月1日の防災の日を前に、防災に関するアンケート調査を発表した。
アンケートの調査期間は8月10日から8月18日まで。20歳から60歳までの男女800人を対象として、Webアンケートにより実施された。
「怖いと思う災害」に関する調査を実施したところ、最も多かったのは地震で、91.3%の人が怖いと回答した。以下、竜巻、台風、津波の順に続く。
また、「防災の備え」に関する調査については、「している」が42.1%、「していない」が57.9%の結果となり、防災の備えを行っていない人が多い結果となった。
地震保険に入っている人の割合は、全体の約3割に
続いて、「防災の備えは何をしているか」という調査については、最も多かったのは、「非常用の食糧・飲料水、衣類などの備蓄」となった。以下、「電池やバッテリー、懐中電灯などの準備」、「非常持出袋を準備」と続く。
「災害を補償する保険」に関する調査については、74.9%が入っているとの結果となった。しかしながら、火災保険に地震保険を付加している人の割合は、約半数にとどまったほか、地震保険に入っている人の割合は、全体の33.6%にとどまる結果となった。
(画像はプレスリリースより)
保険クリニック 防災に関するアンケート調査
http://www.hoken-clinic.com/news/569