8月単月の契約金額 約7億7000万円に
住宅ローンファイナンスに特化する株式会社MFSは9月5日、住宅ローン借り換えコンサルティングサービス「モーゲージ・ネクスト」(以下、同サービス)が開業5か月で契約金額25億円を突破したと発表した。
同サービスの特長は、同社が開発した住宅ローン分析ツールを活用することで、全国120銀行1000本以上の住宅ローン商品から、最適な住宅ローンを提案することだ。
そのほか、面倒な借り換え手続きをサポートするほか、最適な返済方法を完済までアドバイスするなど、アフターサポートも万全だ。
4月1日より提供を開始した同サービスは、4月単月の契約金額は約3億2000万円であったものの、8月単月の契約金額は約7億7000万円に上り、4月と比較すると契約金額は2倍以上となっている。同社は今後、単月の契約金額が10億円を突破すると見込んでいる。
年間100億円以上の住宅ローン取り扱いを目指す
同社の調査によると、利用者の借り換えメリット額は平均400万円で、最大で1000万円以上のメリット額が見込まれるという。
また、借り換えメリットが出やすい金利タイプについて見てみると、変動金利と10年固定金利との結果となった。そのほか、利用者の性別と年齢層について見てみると、50代男性の利用が中心との結果となった。
同社によると、同サービスの契約者の多くは、住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」の利用であることから、同社は、モゲチェックの機能を強化することで、年間100億円以上の住宅ローンの取り扱いを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社MFS(プレスリリース)
http://www.mortgagefss.jp/pressrelease/195/