リドックス、MT LINKと提携
Bambooboy株式会社は、2016年7月14日にマネーツリー株式会社と連携を発表。これにより同社の賃貸管理ソフト「ReDocs(リドックス)」上で家賃確認作業を自動化する。
家賃確認作業が自動化
「MT LINK」はマネーツリーが開発。銀行口座やクレジットカード、電子マネーなど金融データをAPIにまとめ、外部システムと接続する金融インフラサービス。大手の会計、金融会社と多数連携している。
一方リドックスは、クラウド型賃貸管理ソフトで、パソコンが苦手でも使いこなせるシンプルな画面と、端末や場所を選ばない手軽さが特徴だ。
今回、同サービスに「MT LINK」を導入することによって、家賃の入金確認作業が自動化。各金融口座の明細データを取得し、リドックスに登録している契約情報と連動させることが可能。家賃の入金確認はもちろん、消し込み作業も自動的に行われるようになる。
さらに便利な賃貸管理ソフトへ
今まで目視・手作業で行ってきた家賃入金確認作業。管理会社にとっては、管理戸数が増えれば増えるほどその作業は大きな負担だ。今回の機能追加でさらに便利になり、作業効率アップを図ることが可能になる。
今回の連携により同社では、家賃以外の出入金についても機能を追加していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

Bambooboy株式会社のプレスリリース(Value Press!)
https://www.value-press.com/