女性のマンション購入実態調査
一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会は、マンション購入後の暮らしや気持ちを調べた「女性のマンション購入における実態調査」を発表。97.8%が「買ってよかった」「毎日が充実」と回答している。
アルバイトで購入した人も?
同調査はマンションを購入した会員503人からの回答を集計。それによると、半数以上の女性が39歳以下で購入。間取りは1LDKの30~49平米、価格は2000万円から3999万円の物件が多いようだ。
始めて購入したときの年収は「500万円台」がトップ。「400万円台」「300万円台」と続くが、派遣社員や契約社員などの非正規社員で購入している人も10%、中にはアルバイトで購入している人もいる。
マンション購入と結婚は別問題!
購入した97.8%が、充実やゆとりを感じていると回答。かつては「結婚をするつもりはない」女性のイメージがあったが、現在はこれらの女性の65%以上が結婚を希望している。
購入理由として「家賃や更新料がもったいない」「快適で安全な暮らし」「資産として残せる」などがあげられるように、節約や投資、資産形成の目的が多く、実際に、将来を考えて3人に1人が2つ以上マンションを購入したいと回答。
女性のライフスタイルがポジティブに変化しているようだ。
(画像はプレスリリースより)

女性のための快適住まいづくり研究会(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000017070.html