3つの木種をもとに6色が掲載
名古屋市に本社を置くインテリア専門商社のサンゲツは、6月24日のリリースにおいて、6月27日に、天然木を使用した直貼り防音フロア「ウッドフロアvol.1」(以下、同商品)を発売すると発表した。
カタログには、「アッシュ」「オーク」「メイプル」の3つの木種をもとに「ホワイトアッシュ」「アプリコットオーク」「ハードメイプル」など計6色が掲載されている。
フロアは、L-45とL-40の2種類。長さは909mmで共通だが、L-45は、幅145mm、厚さ13.0mm、L-40は、幅95mm、厚さ13.5mmとなっている。L-45は全色対応、L-40は3色のみの対応となっている。
防音性・抗菌性を有し、床暖房の仕上げ材としても利用可
同商品の特長は、階下へ音が伝わりにくい「防音性能」を有していることだ。歩行時の音や物の落下音などが階下に伝わりにくいことから、マンションなどにも安心して利用できる。
また、フロアの表面に特殊な塗装を施していることから、ワックスが不要で日常の手入れも簡単であること、そして、安全性の高い抗菌剤を使用していることから、雑菌の繁殖が抑えられることがメリットだ。
さらに、熱によるひび割れが起きにくい加工も施されていることから、ホットカーペットが利用できるほか、床暖房の仕上げ材としての利用も可能だ。ただし、床暖房とホットカーペットを併用することはできない。
同商品の見本帳は、設計事務所や建設会社等で閲覧できるほか、下記外部リンク、「サンゲツ 『ウッドフロアvol.1』デジタルブック」において公開されている。
(画像はプレスリリースより)

サンゲツ(プレスリリース)
http://www.sangetsu.co.jp/files/info/8132/8132.pdfサンゲツ 「ウッドフロアvol.1」デジタルブック
http://www.sangetsu.co.jp/digital_book/woodfloor1/index