老後と不動産投資について
株式会社和不動産は、一般生活者が老後のお金と不動産投資についてどのような意識を持っているのか調査。「老後の生活費は月20万円以上必要」と考えている人が8割にものぼることが分かった。
老後の不安を感じている人は8割
不動産投資コンサルティングを行う同社は、老後の生活と不動産投資についてアンケートを実施。10代から80代までの男女1588の回答を統計に出している。
それによると、老後生活に金銭面で「非常不安を感じる」人は28%、「不安を感じる」人20%、「少し不安を感じている」人は32%で、これらを合わせると実に8割が金銭的に不安を感じているようだ。
老後生活に必要な金額はという質問にも、20万から29万円、30万円から39万円が最も多く、全体で20万円以上と考える人は8割以上。
4割が不動産投資に関心
老後の私的年金準備は、預貯金、年金・生命保険、有価証券などだが、5人に1人は「考えていない」と回答。その中で不動産投資に興味があると回答した人は4割。
希望エリアは東京副都心、東京都心、東京城西でいずれも都内を希望。新築・築浅の区分マンションで、ワンルームタイプ、コンパクトタイプが人気だ。
老後を考えてか、不動産投資には低リスクを求める声が多い。定期的な収入として魅力があるが、その一方で空き室や資産価値の下落などに不安があるようだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社和不動産のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000015907.html和不動産サイト
http://nagomi-fudousan.com/