リノベーションで空き家対策に貢献
東京・墨田区に本社を置き、住宅リノベーション事業を展開する「ひかリノベ」は6月2日、神奈川県平塚市に同社の3店舗目となる支店を開設したと発表した。湘南での支店オープンは、神奈川県においては4月の横浜支店オープンに次いで2店舗目となる。
同社は、中古マンションをメインとして、物件探しからリノベーションの設計・施工までをワンストップにて提供している。
総務省が発表した平成25年度の「住宅・土地統計調査」によると、関東の空き家は250万戸に及ぶという。空き家は増加傾向にあるが、同社はリノベーションを実施することで、空き家対策に取り組みたい考えだ。
湘南の子育て世代に見合った住まいづくり
同社は、おしゃれなイメージのある湘南において「中古戸建てリノベーション」を提案していく方針だ。中古戸建てリノベーションを実施することによって、中古物件でありながら新築同様の住宅設備を提供することが可能となる。また、若年層の所得に見合う点も魅力だ。
同社は、湘南ブランドを活かしつつ、湘南の子育て世代に見合った住まいづくりと魅力的な街づくりに取り組みたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

ひかリノベ(プレスリリース)
http://www.hikarinobe.co.jp/20160602/