一人暮らし女性の防犯事情
引っ越しサイト「引越し侍」を運営する株式会社引越し侍は、「女性の一人暮らしの防犯対策に関する調査」を実施。一人暮らしの女性は防犯意識が高いものの、3人に1人は対策をとっていない現状が明らかになった。
物件選びは2階以上と周辺環境
同調査のサンプル数は554件。物件選びで重視する点は「2階以上」がトップ、次いで「TVモニター付きインターホン」、「オートロック」が続いている。
また実際に住んでみて、重視した方がよいと思うことは、人通りや明るさ、助けを求められる店舗があることなど。「家までの道のり」の環境は大きな要素だ。
日常生活で防犯を意識しているかという質問には95%が「している」と回答。「在・不在に関わらず玄関や窓の戸締まりをしっかり行う」、「インターホンが鳴っても不用意にドアを開けない」、「郵便物を溜めない」の他、鍵を開ける前に周りを確認するなどそれぞれ。
3人に1人が対策をしていない?
では部屋の防犯対策をしているか、という問いに「はい」と答えた人は63%。対策としては、「ミラーカーテンや遮光カーテンを付きる」「窓に補助錠を付きる」「玄関の鍵を交換する」。
しかし3人に1人は、特に防犯対策をしていないという結果に。楽しい生活のためにも防犯意識は大切だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社引越し侍のプレスリリース
https://hikkoshizamurai.jp/