投資用 市場動向データ3月期分
株式会社ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2016年3月期分」の調査結果を発表。一棟物件の表面利回りは過去最低を更新している。
一棟アパート
新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは9.21%で前月より0.15ポイントの下落。同様に問合せ物件の表面利回りも0.36ポイント下落し、10.91%となっている。
新規掲載された物件価格は6,982万円、前月より142万円のマイナス。問合せ物件価格に関しては6,982万円で410万円のプラスとなった。
一棟マンション
新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.83%、前月より0.10ポイント下落した。一方で問合せ物件の表面利回りは9.50%、前月より0.07ポイント上昇している。
新規掲載された物件価格は19,977万円で前月より213万円のマイナス。問合せ物件価格は17,159万円で前月より3,099万円、こちらも同様に下落している。
区分マンション
新規掲載された投資用区分マンションの表面利回りは8.32%で、前月より0.14ポイント上昇。問合せ物件は10.03%で、0.29ポイントの下落となった。
新規掲載された物件価格は1,382万円で3万円プラス。問合せ物件価格においても、1,211万円で前月より93万円のプラスとなっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/楽待サイト
http://www.rakumachi.jp/