住まいサーフィン、第7回調査
スタイルアクト株式会社は「住まいサーフィン」において、新築マンションの居者に対するアフターサービスの満足度について調査。7回目となる今回は、関心の高まる杭問題について説明認知率も調査している。
1位は三井不動産レジデンシャル
アフターサービス満足度・総合ランキング1位は三井不動産レジデンシャル、2位は野村不動産。昨年と入れ替わる形だが、いずれも不動のポジションを維持している。3位が住友不動産、4位東京建物、5位東急不動産と続く。
また「アフターサービスの基準が満たされているか」についても調査。実際に受けたアフターサービスから、8割以上満たすという回答は全体で86%。どの企業もサービスレベルは高く差別化は難しい。
しかし入居者は「どの程度のアフターサービスを期待していたか」という判断基準を持っており、期待度の高い企業はサービスレベルも高いようだ。
入居者の判断基準を理解する
杭工事のデータ改ざん問題以降、人々の関心も高い。直後に行われた同調査でも、売り主、または管理会社から居住者へ説明があったかどうかを確認。説明認知率が高かったのは三井不動産レジデンシャル、野村不動産。
アフターサービス以外の関心事に対応することも、アフターサービスに影響するようだ。
(画像はプレスリリースより)

スタイルアクト株式会社のプレスリリース
http://styleact.co.jp/news/?p=1527スタイルアクト株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000007875.html