宣伝会議賞で「耐震100%」企画を実施
株式会社エヌ・シー・エヌは、協賛する「第53回宣伝会議賞」において、「耐震住宅100%」の普及活動を目的にキャッチコピーなどのアイデアを公募。1万6,392点の作品が集まり、4作品がファイナリストに選出された。
「耐震100%」を目指して
阪神淡路大震災から20年。現在でも耐震の不十分な住宅が全国に1万棟存在し、2,000万人もの人が危機にさらされていると言われている。「耐震住宅100%」は、同社が2014年に実行委員会を立ち上げ、WEBとSNSを中心に住宅業界に呼びかける活動を行っている。
一流のコピーライターを輩出し、日本最大規模の広告賞と言われる「宣伝会議賞」において、今回同社では耐震に関する広告表現のアイデアをを公募。ファイナリストの4作品のうち、1作品は「宣伝会議賞 シルバー賞」を受賞した。
広告業界でも注目
いずれの作品も住宅が「人を守るもの」であることを願う気持ちが表れており、今回の活動を通して、応募者のみならず広告業界でも住宅の耐震化に多くの関心を寄せていることが伺える結果となった。
第53回宣伝会議賞は31作品がファイナルに選出され、グランプリ、ゴールド賞など7作品、協賛企業賞44作品を含め2016年3月8日に贈賞式が行われた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エヌ・シー・エヌのプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000004739.html