ディア・ライフ、SQUEEZEと連携
不動産開発を行う株式会社ディア・ライフは、株式会社SQUEEZEと業務提携。訪日外国人観光客向けに、宿泊型マンション施設の開発に取り組むと発表した。インバウンド市場への拡大と国内経済発展に寄与する。
供給需要が懸念される宿泊施設
日本政府観光局によると、昨年の訪日外国人観光客の数は1973万7000人。過去最高を記録している中、宿泊施設の供給不足も懸念されている。
その背景を受け、東京都内で不動産投資、開発を行う同社は、ホームシェアの需要解析、予約管理システム「Mister Suite(ミスタースイート)」を提供しているSQUEEZE社と連携。国内外で200件以上のサポート実績を持つSQUEEZEのコンサルティングのもと、法令遵守でホームシェア向けのマンション開発に着手する。
「観光立国日本」に向けて
また訪日外国人特化型ランドオペレーターで海外顧客のニーズを熟知している株式会社フリープラス、高級アパートメントの運営でフロント業務などのソフトサービスに精通している株式会社デュープレックス・ギャザリング社とも連携。それぞれのノウハウを集結し、訪日外国人の快適な日本滞在をサポートする。
またビジネスマンの出張、コンサートなどのイベント時の宿泊需要もカバーし、日本の「観光立国」に向け準備を進めていく。

株式会社ディア・ライフのプレスリリース
http://www.dear-life.co.jp/