ラクチンラボ
加和太建設株式会社は、クラウド型賃貸不動産管理システム「ラクチンラボ」を開発、リリースした。登録するだけで物件の出入金、賃借人の契約や情報、不動産屋さんへの空き室案内などが簡単に行えるサービスだ。
クラウドで自動集計
同サービスのシステムでは、会計ソフトやExcelを導入することなく管理が可能。物件、賃借人、銀行講座情報などを入力すると、収益状況や管理情報を報告する。
また登録された不動産業者へ空き室状況を自動的にメールで知らせる機能を標準装備。そして今まで膨大な時間がかかっていた確定申告も、自動処理機能を利用すれば基礎資料を自動で作成する。
楽な管理で不動産の活性を
現在全国の空き室はおよそ2,000万戸と言われている。賃貸物件の自主管理は日々の作業に追われ、膨大な手間と時間がかかるのが現状だ。
同サービスでは低コストで自主管理が手間なく簡潔になるため、良い物件づくりに専念することができ、空き家対策にもつながる。しかも30日のお試し期間を設けており、その間の料金は一切かからない。
スマホ・アプリでの対応も2016年4月を予定として検討している。今後もより手軽な管理を目指し、ユーザーの要望を反映しながら順次アップデートしていく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

加和太建設株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000017668.html