マンションにも最適！日立、高さ24cmのスリムなルームエアコンを発売。

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は2月17日、狭いスペースにも設置可能な高さわずか24cmの「ステンレス・クリーン白くまくん」W全5機種を3月30日より発売すると発表した。
同社の調べによると、寝室や子供部屋などでは窓の上にエアコンを設置する割合が7割と多いが、マンションなどの集合住宅に多い下がり天井やハイサッシが取り付けられている部屋の場合、従来型のエアコンでは設置できない場合があるとのこと。

新製品は従来型（Gシリーズ）より高さが2cm低く、カーテンレールなどがある場合でも据付寸法が28.5cmあれば設置が可能。また前面のパネルも上下の寸法を小さくすることでインテリア性を高めるとともに、狭い部屋に設置した場合の圧迫感を抑えている。

コンパクトになった新製品だが、従来型と同等の省エネ性能を確保しており、その機能も充実。「ecoこれっきり運転」を採用し「くらしカメラ」を搭載している。

人の人数や位置、日の差し込み方を探知して温度をコントロールしながら快適な運転を続ける。さらに人に直接風を当てない「風よけ」機能も搭載するなど人に優しい機能が満載だ。

適温を保ちながら除湿をする「カラット除湿」機能や、暑い時には「温度」中心、涼しくなってきたら「湿度」中心に、と室温と湿度両方をコントロールしながら、寒くなりすぎない快適さを保つ冷房「涼快」機能も搭載されている。

24cmというコンパクトさながら、快適に風を届けるための機能が満載のルームエアコンだ。

（画像はプレスリリースより）




日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社プレスリリース
http://www.jci-hitachi.com/jp/about/news/ra-w-series_20160217