良品計画・UR都市機構共催
株式会社良品計画は、2016年3月5日から6日の2日間、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)・東日本賃貸住宅本部と共同で防災について学ぶワークショップ「いつものもしも」、キャンプイベント「団地deキャンプ」を開催する。
楽しく学ぶ「防災」
この取り組みは、同社が運営する東京都の町田山崎団地において行われる。
「いつものもしも」では防災をテーマに「普段使っているものをいざというときに役立てる」提案を行っている。今回は「いつものおいしさで備える」「もしものエチケット」などのブースを出展。子供も大人も楽しく学べるプログラムだ。ワークショップの開催は3月5日、参加費無料で誰でも参加が可能だ。
寒さを吹き飛ばす「キャンプ体験」
もう一つのイベントは「団地deキャンプ」。団地の広大な敷地を利用して、緊急時に屋外で過ごすことを想定した体験イベント。世代を問わず交流を深めることで、災害時の助け合いができる関係、地域コミュニティの構築に寄与する。
キャンプはUR都市機構が主催、3月5日から6日にかけて行われる。参加人数は40~50名を予定、こちらは事前に申し込みが必要だ。冬のキャンプ体験だが、「楽しい防災」をテーマに普段できない貴重な体験ができる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社良品計画のプレスリリース
http://ryohin-keikaku.jp/news/2016_0203.html