管理組合向けセミナー開催
株式会社さくら事務所では、マンション管理組合向けセミナーを2015年10月31日に開催する。今回のテーマは、「マンション共用部の火災保険」、「大規模修繕工事周期をコントロールするコツ」の2部構成で行う予定だ。
第1部・火災保険改定に伴う見直し
同セミナーでは、大幅に改定された火災保険に伴い、マンション共用部の補償内容を見直すための注意点を紹介する。
近年自然災害の発生が増え、損害金支払いのリスクが読みにくくなっている理由から、10月より10年以上の長期契約ができなくなった。その背景の説明も含めて、見直しのポイントや加入のタイミングなどをアドバイスする。
第2部・大規模修繕工事の進め方
そして、マンションの維持管理に欠かせない大規模修繕工事。一般には12年周期で行われるといわれているが、施工品質や建物状態によっては長期的な視点での調整も可能だ。
ここでは、大規模修繕が本当に12年に1度必要なのか、そのタイミングの見極めとともに、コスト削減などの効率化を図るため、修繕工事の仕様に必要なもの、そうでないものの判断、管理組合主導でどのように進めていくかなど詳しく説明する。
セミナーは10月31日、定員は8名まで。参加申し込みはサイトより受け付けている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社さくら事務所のプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000121397/セミナー詳細(マンション管理組合のミカタ)
http://www.s-mankan.com/seminar/1027.html