いい夫婦の意識調査
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は、11月22日の「いい夫婦」にちなんで、住まいに関する意識調査を実施。それによると、いい夫婦のマイホーム購入・建て替えの主導権は「夫」、4割がお互いの部屋を持っていることが明らかになった。
主導権はどっち?
「いい夫婦の住まいに関する意識調査」では、夫婦の仲の良さを0~10の質問で表し、6以上の夫婦を「いい夫婦」、5以下を「それ以外の夫婦」と定義。
購入や建て替えの予算、間取りなどのデザイン決定の主導権を握ったのは、いい夫婦においては「予算」が73.1%、デザイン54.0%と「夫」となっている。しかし性別でみるとデザインについては妻も主導権を主張しており、間取りなどはどちらも納得いくものにすることが大切なようだ。
住まいの満足度
いい夫婦がそれぞれに自分の部屋を持っている割合は41.2%、どちらも自分の部屋がないのが38.9%。それ以外の夫婦になると、どちらか一方が部屋を持つ割合が増加している。また、いい夫婦が同じ部屋で過ごす時間の1日平均は2時間7分、それ以外の夫婦は平均1時間27分という結果だ。
冷暖房の設定温度ではどの夫婦でも違いがあり、特に妻が感じている。マイホームへの満足度はいい夫婦が平均7.3、それ以外の夫婦は5.6となっている。
(画像はプレスリリースより)

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000000155.html