投資用 市場動向データ9月期分
株式会社ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2015年9月期分」を発表した。投資用一棟アパート・マンションの表面利回りが4ヶ月ぶりに上昇した。
一棟アパート
新規掲載された一棟アパートの表面利回りは9.74%、前月比0.30ポイントの上昇。また問合せ物件の表面利回りは11.4%で、こちらも前月比で0.11ポイント上昇している。新規掲載の物件価格は6,707万円で40万円の上昇、一方問合せ物件の価格は5,460万円で、133万円の下落となった。
一棟マンション
新規掲載の投資用一棟マンションは、表面利回りが8.16%で前月比0.22ポイント上昇した。しかし問合せ物件の表面利回りは9.56%で、前月より0.05ポイント下落している。物件価格は20,016万円で前月比1,658万円の下落、問合せ物件価格においても、18,399万円で1,061万円下落した。
区分マンション
投資用区分マンションは、新規掲載された物件の表面利回りが8.32%で前月比0.04ポイントの下落、一方問合せ物件の表面利回りは10.29%、前月比で0.26ポイント上昇した。新規掲載された物件価格は1,449万円で61万円の上昇、問合せ物件価格は1,111万円で、73万円の下落となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
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