市場動向データ8月期分
株式会社ファーストロジックは、運営する不動産サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2015年8月期分」を発表した。一棟マンションの利回りが下がり続け、7%台を記録している。
調査は2015年8月1日から8月31日、「楽待」に新規掲載された全国の物件、及び問合せのあった物件を対象に行っている。
投資用一棟アパート
投資用一棟アパートの表面利回りは9.44%、前月比で0.17ポイント下落。問合せ物件の表面利回りも113.7%で前月比0.09ポイントと、同様に下落した。新規掲載された物件価格は6,667万円で前月比143万円の上昇、問合せ物件価格も7万円上昇している。
投資用一棟マンション
投資用一棟マンションにおいては、新規掲載された物件の表面利回りが7.94%で前月比0.15ポイントの下落、問合せ物件においても9.61%で前月比0.21ポイント下落している。新規掲載された物件価格は21,674万円で896万円の上昇、問合せ物件価格も19,460万円で、902万円上昇した。
投資用区分マンション
投資用区分マンションは、新規掲載された物件の表面利回りが8.36%で0.26ポイント下落。問合せ物件の表面利回りは10.03%で前月比0.46ポイント、こちらも下落している。物件価格は1,388万円で17万円の上昇、問合せ物件の価格は1,184万円と83万円の上昇となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/不動産投資サイト「楽待」
http://www.rakumachi.jp