不動産投資に関する実態調査
株式会社インバランスは、「不動産投資に関する実態調査」を実施。不動産投資に興味を持つ平均年齢は34歳、4割以上が年収400万円以下であることが判明。また注目エリアは、東京23区の中でもオリンピック会場に最も近い「江東区」となっている。
不動産投資はローリスク
同調査は、2015年7月9日から7月13日までの期間に社会人男女600名を対象にインターネットでアンケートを行っている。
それによると、不動産投資に興味を持つ年齢は男女ともに平均34歳、関心物件の対象は「ワンルームマンション」だ。その中で不動産投資に対するリスクを聞いたところ、9割以上が「安定的」と回答している。
不動産投資への関心の理由には「老後の収入として年金の代わりになる」という回答が4割、老後の私的年金として期待している人が多い。特に女性は男性32.0%に対し53.3%と高い数字で、単身女性の増加の影響が垣間見える。
投資への捉え方の変化
不動産投資を行っている社会人の年収は「400万円以下」が4割以上で最も多い。今まで裕福層が多く、リスクが高いとされてきた不動産投資だが、若い世代から将来を考えて安定的に行う投資、という考え方に変化していることが、この調査で明らかになった。
また東京23区で注目しているエリアは1位が「江東区」で東京オリンピックに最も近いことで注目度が高まっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インバランスのプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000014223.html