株式会社いえらぶGROUPが4つの住宅設備に関するアンケート結果を発表
株式会社いえらぶGROUPは7月6日、4つの住宅設備に関するアンケート結果を発表した。
調査項目、調査期間
調査項目はロフト、壁紙、ウォッシュレット、追い炊き機能の4つだ。全国でそれぞれの項目について100人に対してアンケートを実施。調査期間は2014年3月~2005年2月までで各項目によって調査期間が違う。
ロフトに関するアンケート結果
「ロフトのある物件は選択肢に入りますか?」という質問に対してはいと答えた人は57%、いいえと答えた人は43%となった。
ロフトを指示する人の意見としては、「おしゃれ」「子どもが喜ぶ」などの印象面の意見や、「子どもが遊べる」「使い勝手が良い」などの空間的に便利であるという意見があった。
一方ロフトを指示しない人の意見は、ワンルームマンション専用だと思っている人や、「子どもが危険」「ものおきになる」などの意見があった。
壁紙に関するアンケート結果
「デザイン性よりも機能性壁紙にしたいと思いますか?」という質問に対してはいと答えた人が75%、いいえと答えた人が25%となった。
普段目にする壁紙だがデザイン性も重要だが大半の人は汚れにくいや吸湿性があるなどの機能面を重視するようだ。
ウォッシュレットに関するアンケート結果
「ウォッシュレットは自宅に完備していますか」というアンケートに関してはいと答えた人は62%いいえと答えた人は38%となった。
最近は、デパートや商用施設のトイレにもウォッシュレットのついたトイレが多く、一度使ってしまうと使わない生活には戻れないという回答が目立った。
追い炊き機能に対するアンケート結果
「賃貸物件を探す時、風呂の追い炊き機能は必須ですか」というアンケートに関してはいと答えた人は63%、いいえと答えた人は37%となった。
特に冬場はほしいという意見が目立ったが、中にはシャワーで済ますから不要という意見もあった。追い炊き機能に関しては、なくてもいいと考える人も少なからずいるようだ。
まとめ
今回の調査結果では、はっきりと明暗が分かれたのは壁紙だけのようだ。その他の設備については、はっきりと明暗が分かれたものはないように思えた。どれもないと全く借りる人がいないというものでもなさそうだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社いえらぶGROUP プレスリリース
http://www.ielove-group.jp/news/2015/detail120.html