団地モデルルームを公開
ベイクルーズグループの株式会社ACMEは、UR都市機構九州支社と協業し、2015年6月27日から福岡県中央区の大名団地にモデルルームをオープンした。築35年の和室で構成された間取りで、若い世代に新しいライフスタイルを提案する。
築35年の和室を
モデルルームとなる物件は、ACMEが展開する家具販売journal standard Furnitureによってコーディネイト。花と文字がある暮らしをテーマに、それぞれフラワーアーティスト、イラストレーターをしているカップルの、日常の物語を再現した部屋。
クラフト感、ほどよいインダストリアル感を出したリビングダイニングは、間仕切りを取り空間を出している。リビングは日本家屋に合わせ低めに、ベッドルームはものを置かないシンプルさで空間を作っている。そして、それぞれの作品を散りばめ、実用的な仕事場を演出。
シンプルなライフスタイル
小さな日本家屋の間取りをそのまま利用しながらも、家具、作品を活用したモダンな空間作りで、若い世代に団地でのライフスタイルを見直してもらうのが狙いだ。
UR賃貸住宅とコラボレーションによるモデルルームは、6月27日から7月31日までの期間限定で行われる。見学の受付はUR福岡営業センターまで。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ベイクルーズのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000011498.html