山手線の今、これからの人気は?
株式会社 LIFULLでは2017年7月27日、「JR山手線の駅に関する調査」レポートを発表。山手線29駅のうち、便利でおしゃれな「恵比寿」は不動の人気を誇っているようだ。
不動の人気「恵比寿」
この調査は、JR山手線が最寄り駅で、週に3日以上山手線を利用していると回答した15歳~69歳の男女500名の回答をランク付けしたもの。
「JR山手線で、最も住みたいと思う駅」は1位が「恵比寿」で61票、2位が「目黒」で55票、3位「目白」37票、4位「品川」35票、5位「池袋」28票となった。
洗練されたイメージで「かっこいい街」という声があがる恵比寿。それだけではなく利用路線がたくさんあり、遠方にも一本で行きやすいというメリットがある。2位の「目黒」も利便性では高い評価を得ている。
「目白」は落ち着いた土地が人気を呼んでいるが、路線ではJRのみ。しかし隣駅が池袋駅であるため、移動手段には不便はない。
「品川」「田町」にかける期待
また「JR山手線でこれから流行りそうな駅」は、1位が「品川」で114票。2位「田町」64票、3位『渋谷』48票、4位「大崎」31票、5位「東京」20票。
品川と田町の間に駅ができるため期待されているが、品川が2位以下を大きく引き離したのは、リニア中央新幹線の開業が強く影響しているようだ。
(画像はプレスリリースより)

LIFULLのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/134375