商品内容改定
既存住宅瑕疵保証保険(個人間用)の商品内容が改定される。現在完売中のJIO既存住宅瑕疵保証保険およびJIO中古マンション戸単位売買瑕疵保証保険(個人間用)において、免責金額。縮小てん補割合の変更と保険期間が1年間の新商品の許可を取得し、2013年11月11日(月)より申し込みを開始する。
改定内容
また、これまでの保険期間5年間の商品についても料金の見直しを行い、11月11日より改定する。保険期間が1年の新商品では、保険金額について、1000万と500万円を選択することが可能になる。従来の保険期間が5年間のものとあわせて、「5年間で1000万円」、「1年間で1000万円」、「1年間で500万円」の3種類からの選択肢が増えることとなる。
免責金額とてん補割合は免責金額が5万円、てん補割合は100%となる。なお、11月10日までに申し込みをした場合には、従来の免責金額10万円、てん補割合95%となるので、注意したい。
2014年1月からは、検査事業者に所属する既存住宅現況検査技術者が検査を実施した場合、保険申し込み後に実施するJIOの現場検査は既存住宅現況検査技術者が実施した検査の書類審査のみとなり、さらに利用しやすくなる。そして、これにあわせ、検査料金に関しても見直しを行い、利用しやすい料金に引き下げる。
株式会社日本住宅保証検査機構
http://www.jio-kensa.co.jp/