環境に優しいモノづくり体験
MED Communications株式会社は、2017年8月5日(土)・6日(日)に千葉県成田市・富里市の小学生を対象に『環境に優しいモノづくり体験』を開催。木を使ってものづくりの大切さを伝えるイベントだ。
職人の技術とリサイクル
同イベントは、大工歴32年の経験豊富な職人や、地域の特性を熟知した職人など2名が、釘打ちやのこぎりの使い方などの実践を間近に見てもらう。
子どもたちは見学したあと、建物をつくるときに余るヒノキやスギなどの高級端材を活用して、一流の職人と一緒に椅子やテーブル、ほか自由なテーマでモノを制作する。職人の技や知り廃材の利活用など学ぶことも多く、夏休みの自由研究としても最適だ。
ローコストで質の高い住宅を
同社は、リフォーム事業を行っている株式会社NEXTAGE GROUPの子会社であり、ローコストで質の高い住宅の建築を行っている。
しかしながらローコストというと、「職人の技術が浅い」「仕事が粗い」など、「安かろう、悪かろう」のイメージを拭いきれない傾向がある。
そこで同社は顧客参加型のイベントを開催。ローコストでも職人との高い信頼関係で、丁寧な家づくりを行っていることを理解してもらうのが目的だ。
(画像はプレスリリースより)

MED Communicationsのプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000156551/