「利便性」と「資産性」が高い理由
日本最大級のマンション相場サイト「マンションマーケット」を運営する株式会社マンションマーケットは、“住みたい街”として各種ランキングで上位常連の「恵比寿」の人気度合いについて、その実態に迫る調査を行い結果を公表している。
恵比寿の街の人気には、背景に街の雰囲気、利便性に富んだエリアであることのほか、高い資産性という利点が存在しているようだ。
同社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ」においての調査では、恵比寿の人気理由である「利便性」「資産性」は、駅周辺の商業施設の充実や、恵比寿駅には合わせて4路線が乗り入れるなど、交通利便性から来る資産性の高さなどもあることが覗われた。
便利なりの家賃も覚悟?
JRの埼京線・湘南新宿ラインの両路線沿線では、恵比寿駅が周辺に最もマンションが多い街というデータがはじき出された。
これは恵比寿駅周辺の利便性を裏付けているといえ、ここ10年間の渋谷区全体でのマンション価格上昇立が2.6%であるのに対して、恵比寿駅周辺に限ると6.0%の上昇となるなど、全体的に人気駅が多い渋谷区においてもダントツの上昇率を示している。
本調査時点での渋谷区の平均㎡単価(※駅徒歩10分圏内のマンションが対象)は¥870,419に対し、恵比寿駅は¥969,852と価格も高めな恵比寿。人気の街ではありますが、実際に住むためには予算は多めに見積もる方が良いかもしれません。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

マンションマーケット プレスリリース
https://corp.mansion-market.com/press/release/6964/