借入中と返済終了はほぼ半々
WEBアンケートの実施・改修業務を手掛けるマイボイスコム株式会社は、2017年4月1日~5日にかけて『住宅ローン』に関するインターネット調査を行い、10,962件の回答を集めた調査結果の概要を発表している。
同社が実施する『住宅ローン』に関するインターネット調査は今回で8回目となり、住宅ローンの借入経験者や借入予定者の推移が明らかにされている。
調査によると住宅ローンの利用経験があるのは5割弱で、うち現在も借入中のは23.8%、借りていたが返済を終了させた人は24.1%であることが分かった。
40代の借入中比率が顕著
マイボイスコムが行った過去の調査に比べると借入者・経験者の比率とも減少傾向にあり、40代で「借りている」とする人が他の年代よりも多くなっているのが特徴であった。
利用している住宅ローンのタイプに関しては、「完全固定型」が最も多く38.5%、次いで「変動型」が32.3%、「固定期間選択型」は16.3%という結果だった。
住宅ローン借入先選定時に重視するポイントとしては、「金利の低さ」が1位で64.4%、他には「諸費用・手数料」「繰り上げ返済手数料」「返済期間の長さ」なども重視するポイントとして上がっていた。
(画像はプレスリリースより)
マイボイスコム プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p