5年連続で「フラット35」取り扱いシェアが20%超
住宅ローン専門金融機関のアルヒは5月1日、長期固定金利住宅ローン「フラット35」(以下、同商品)の取り扱いシェアが、7年連続で第1位になったと発表した。なお、この結果は同社の調べによる。
同社の2016年度における同商品取り扱いシェアは21.9%で、第2位の金融機関のシェアと比較すると、10%以上も上回る結果となった。
なお、同社は2012年より5年連続で同商品の取り扱いシェアが20%を超えている。
「総合満足度」「店舗スタッフの対応」満足度80%超
同社において、同商品の取り扱いシェアが高い背景として、同商品を業界最低水準の金利で提供している点があげられる。また、同社が住宅ローン専門金融機関であることも強みだ。
同社が2月23日から4月17日まで、マイページ会員691人を対象に実施した顧客アンケートによると、「総合満足度」の項目と「店舗スタッフの対応」の項目について、「大変満足」もしくは「まあ満足」のいずれかを回答した者が、両項目とも80%を超えたという。
同社は今後も、全国の店舗と協力しながら、サービスをさらに向上させていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
アルヒ株式会社(プレスリリース)
https://www.aruhi-corp.co.jp/