上昇したのは唯一
日本最大級のマンション相場サイト「マンションマーケット」を運営する株式会社マンションマーケットは、首都圏に地盤を置く東急電鉄の7路線を対象としたマンションの「資産性」ランキングを発表している。
ランキングでは2007年築マンションの平均平方メートル単価を算出し、2007年当時の価格と2017年現在の価格を比較して資産性の高さを比較した。
それによると、東急線沿線で唯一価格が上昇したのは「東横線」で、2007年に比べ2.7%の資産価値増加率が確認された。
東横線の中でも最も上昇率が高かったマンションは、代官山駅最寄りの「ブリリア代官山プレステージ」で、2007年と比較すると40.2%の大幅増となっていた。
注目の池上駅再開発
先日に東急電鉄は池上線池上駅の駅舎および駅ビルの開発計画に着手することを発表しており、今後にかけて他路線沿線の開発が進む可能性もありそうだ。
池上線は今回の東急線沿線の資産価値ランキングで最下位に甘んじており、主要駅である池上駅の再開発計画が駅周辺の資産価値にどの程度影響を与えるかが注目される。
※株式会社マンションマーケットとは?
「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

マンションマーケット プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p