マンションと日本人を考える
集英社より、「マンションは日本人を幸せにするか」(榊淳司・著/集英社新書)が4月14日(金)から発売される。日本人が「マンション」に住み始めてから約60年、今では都市部では主流の住居形態だ。
著者は住宅ジャーナリスト
著者は住宅ジャーナリストの榊淳司(さかき あつし)氏だ。1980年代後半から20年以上マンションの広告・販売戦略に携わる。
同氏はその長年の経験を活かし、購入者の視点から日々取材を重ね、新聞や雑誌、ブログなどに寄稿している。他に著書は「マンション格差」「新築マンションは買ってはいけない」など多数執筆している。
本の内容
そもそも日本人はなぜマンションに住み始めたのか、分譲マンションの区分所有という権利形態に潜むリスクや、高層階に住むことと健康との関係、業界の儲けのカラクリなど、多角的な視点から住人を幸せに導くマンションのあり方を探る。
マンションが日本人にもたらした「正と負」の側面をプロローグとし、8章に分けてマンションについて様々な視点から考察していく。
(画像はプレスリリースより)

『マンションは日本人を幸せにするか』4月14日(金)に発売! (ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000150614/