パーク24×京急リブコ
パーク24株式会社は、京急グループの株式会社京急リブコと、空き家を駐車場として利活用する取り組みを2017年4月1日より開始する。
空き家管理で駐車場も活用
今回の連携は、京急リブコがオーナーの代わりに家の点検を行う「空き家管理サービス」を導入したユーザーに、パーク24が展開するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の拠点、または予約制の駐車場マッチングサービス「B-Times」登録の提案を行うというもの。
希望するユーザーには、パーク24が該当物件に現地調査。駐車場としての事業計画を提案する仕組みだ。
土地活用で負担を軽減
京急リブコは、横浜市立大学とのコラボ企画「ヨコイチ空き家利活用プロジェクト」、オーナーに代わり空き家を定期点検する「空き家管理サービス」など、空き家問題を中心に京急線沿線の活性化に取り組んでいる。
管理する物件の駐車場をパーク24の登録駐車場とすることで、賃料収入が見込まれ、空き家の維持管理などのコスト削減につながるほか、防犯効果なども期待できる。
パーク24も駐車場スペースの確保につながるため、今回のサービス連携に至った。
取り組みは4月1日より神奈川県横浜市エリアから開始、順次拡大していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

パーク24株式会社のプレスリリース
http://www.park24.co.jp/news/2017/03/20170323-1.html