北信商建、エコ住宅で大賞
北信商建株式会社は2017年3月10日、同社が手がけるエコ住宅「グリーンシードハウス」が、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016」大賞、優秀企業賞を獲得したと発表した。
ランニングコストが分かる住宅
今回受賞したのは、「グリーンシードハウス」。高い断熱性と機密性で、エネルギー消費量を大幅に削減することが可能な住宅だ。建物の建築費と快適に暮らすための冷暖房費、給湯費などのランニングコストがはじめから分かる、提案型規格住宅だ。
しかも床下に設置した暖房機で家全体を暖める「FB工法」を採用しており、家の中を一定の温度に保てるため、ヒートショックなどの危険を軽減している。FB工法は2014年にグッドデザイン賞を獲得、環境だけでなく暮らしにも優しい住宅だ。
地球に優しい、暮らしに優しい住宅
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、一般社団法人日本地域開発センターが実施している省エネルギー住宅を表彰する制度。
建物の「躯体と設備を一体として捉えた省エネルギー性」を評価し、地球環境に配慮した住宅の普及と質向上を目的に行われているものだ。
表彰式は3月31日。同社では今後も省エネ住宅の普及に貢献すると意気込みを新たにしている。
(画像はプレスリリースより)

北信商建株式会社のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/123976ホクシンハウス公式ホームページ
http://www.hokushinhouse.com/