マンション管理に関する情報をネット上で共有
マンション管理組合向けの問題解決型SNSを運営するアゴリア株式会社は2月7日、理事会とマンション居住者が情報を共有できる新サービス「マンションde情報共有」(以下、新サービス)を開始したと発表した。
新サービスの特長は、インターネットを最大限に活用し、情報を共有できるコミュニケーションツールであることだ。
新サービスには、マンションの管理規約や議事録など、マンションの管理に関する書類がネット上に保管される「ライブラリー」機能や、マンション内での工事の情報などを周知できる「スケジュール&掲示板」の機能などがある。
ネットで投票、ネットで相談も!
そのほか、理事会前に議題を共有して事前に投票することができる「ネットde投票」や、理事長がいつでもどこでも理事会に相談できる「ネットde議論」の機能など、インターネットを活かしたサービスも提供される。
マンションには、多様な価値観の居住者が生活していることから、問題解決における合意形成が難しい現状があるが、新サービスの活用により、マンションに関する情報共有が容易になるものと期待されている。
同社は今後、新サービスの全国展開に努め、活発で安心な地域コミュニティ形成に貢献していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

アゴリア株式会社(プレスリリース)
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