わずか10項目で住宅ローンの借り入れ条件を判定
ネットを活用し、住宅ローン借り換えサービスを提供する株式会社MFSは1月25日、住宅ローン借り入れ可能額の目安が分かるクレジットスコア、「モゲスコア」のサービスを同日より開始したと発表した。
モゲスコアの特長は、年収や勤続年数など、わずか10項目のみを参照するだけで、住宅ローンの返済能力を測定し、住宅ローンの借り入れ条件を判定できることだ。
モゲスコアを利用することで得点が表示されるが、モゲスコアに年収を掛け、100で割ると住宅ローン借入額が算出される。例えば、モゲスコアが600点で年収が500万円の場合、住宅ローン借り入れ可能額は3000万円と算出される。
さらに、信用力に応じた適用金利の目安も提示される。
家探しをする前に、資金計画が立てられる!
モゲスコアを利用することにより、住宅ローンの借り入れ可能額と金利の目安が分かることから、家探しを始める前に、資金計画を立てることが可能となる。
同社は今後、不動産情報サイトや家計簿アプリなど、各種ウェブサービスと提携し、モゲスコア算出機能を提供する予定だ。また、モゲスコアの精度を高めるため、金融機関と情報交換を行う計画だ。
(画像は株式会社MFSより)

株式会社MFS(プレスリリース)
http://www.mortgagefss.jp/pressrelease/372/モゲスコア
https://www.mogescore.jp/