1000本以上の住宅ローンから最適な借換先が見つかる
ネットを活用し、住宅ローン借り換えサービスを提供する株式会社MFSは1月11日、同社が提供する住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」のユーザーが、同日に2万人を突破したと発表した。
モゲチェック(以下、同アプリ)とは、全国120行1000本以上の住宅ローンから、最適な住宅ローンの借換先を検索できるサービスだ。同アプリを利用して住宅ローンを借り換えることにより、家計の見直しが期待できる。
ユーザー数 昨年下半期は著しい伸び
昨年2月、日銀はマイナス金利政策を導入したことから、昨年は低金利の状態が継続した。低金利の状況が追い風となり、同アプリのユーザー数は上昇傾向が続いていた。
特に、昨年下半期はユーザー数の伸びが著しく、昨年10月にはユーザー数が1万5000人を突破した。同アプリのユーザー数は、この3ヵ月間で5000人増加した計算となる。
なお、昨年11月の米大統領選においてトランプ氏が当選して以降、経済政策への期待などから長期金利は上昇傾向にあるものの、同社は、マイナス金利政策が継続するとの見通しより、借り換えによるメリットは得られやすいとの見解を示している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社MFS(プレスリリース)
http://www.mortgagefss.jp/pressrelease/366/